ロックダウンのバンコク、3歳男児の過ごし方
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大予防のため、バンコクがロックダウン(都市閉鎖)措置を行ったのは、3月22日。
タイでの感染状況は、新規症例数は、100名以上日々増加してます。
日本より、マスク着用・ソーシャルディスタンスなど、感染対策はしっかりしているタイ人たち。
そこまでする?!
さすがアメージングタイ!
笑っちゃいけないのでしょうが…(笑)
3月半ばからは、学校が休校になり、娯楽施設も閉鎖。
落ち着くかなと期待もむなしく、状況は悪化の一途…。
そんなタイで、久しぶりに、息子と24時間共に過ごしています。
息子の様子
- 毎朝、「今日は幼稚園いくの?」と質問。
- 担任の先生、クラスメイトの名前を頻繁に呼ぶ。
- 今日の予定を綿密に聞いてくる。
- 大声で歌う。
母の様子
- じぶん時間が皆無になり、自分のメンテナンスができない。
- ひとりで適当に食べていた昼食、息子の分も準備・片づける手間が増える。
- 幼稚園の課題をさせようにも、まったくいうこと聞かず苦戦。
- 買物にいくにも、息子が一緒なのでさっと終えることができない。
- 引きこもりが苦手なのに、同じく外に出たがる息子を家にとどめるため頭痛。
- テレビを許す時間が増え、へこむ。
- 疲弊し、寝かしつけで、息子より先に寝る。
家でやっていること
- テレビ
- ぬり絵
- ボール遊び
- 絵本
- 駐車場で自転車、スクーター
ぬりえは、日本で買ってきたこのカーズの塗り絵セットがヒット!!
専用のペンで塗ると、色がぬれる仕掛けぬりえ。
息子も気に入って楽しんでるし、母は他のところへの落書きの心配もなく安心してさせれるので重宝してます。
自転車は、日本からへんしんバイクを持ってきたので、それを使ってます。
先日まで、ストライダーのようにバランスバイクとして使っていましたが、ペダルをつけて自転車に。
スイスイ走ってます。
2歳半頃から、移動の際の徒歩を拒絶するので、キックボードを使ってます。
遊びに、移動に、大活躍なスクーター。
週末は、ほとんどゴルフで不在だった夫。
ゴルフ場の閉鎖で、接待という名の週末ゴルフは、すべてキャンセルになり、息子と過ごす時間ができました。
今日は、初めて一緒にクッキング。
肉まんを皮から作成。
作った肉まんは、みんなで美味しくランチに。
これは、平日の母子時間のときでも良さそう。
これからの予定・目標
- 運動不足にならないように、一緒に体操やダンスをする(楽しそうなソーラン節のYOUTUBEがあった)
- 毎日1冊、本の読み聞かせ
- 簡単なお菓子・ランチを一緒に作る
最初に休校するようにと発表されたときは、4月12日までの措置でした。
が、状況改善はみられぶ、4月30日までに延長となりました…。
まだまだ先の見えないロックダウンの解除、気を引き締めて、そして、ストレスをためないよう努めます。
みんなが健康で、はやくCOVID-19が終息しますように…。